ビジネス本「ジョブ理論」まとめてみた
どうも~こんばんは!やまポン太です。
今日は今人気のビジネス本「ジョブ理論」をまとめてみました!
誰でもお気楽に読んでいってください!
ジョブ理論まとめ
1
この本は進歩についての本である。
今の仕事をより良いものにするためのイノベーションは、
運によって生まれるものではない、ということについて詳しく書かれていた。
イノベーションを学ぶ本、つまり身近な物を進歩させ、
より良い生活を送るためのヒントを与えてくれる本だ。
ただ、ジョブ(仕事)をこなすためにプロダクトを雇用するだけでなく、
それが通用しなければ解雇もしていかなければならならない。
ここで言うプロダクトとは商品、サービスのことであり雇用はその商品、
サービスをこちら(売る側)が提供することをいう。
2
しかし「ジョブ理論は万能であって全てが解決するわけではない」ので、
本質的なアイデアは自分で考えなければならない。
日常生活からどのようなことが顧客を結果的にそう行動させるのか、
というところに注目することでこちらはどのようなプロダクトを、
提供すればいいのかということがわかようになる。
例 朝の通勤時間に車で通勤する人にとってただ車を運転するだけなので暇である。
→
車のカップホルダーに収まるほどの飲み物を販売すれば運転だけでなく、
口が何かを少しでも欲すれば飲むことができるため売れるのではないか。
ただ運転するだけよりは、カップホルダーに飲み物があるだけで、
気持ちの持ちようが違う。
(うまく説明できず、すみません。)
3
ジョブは顧客が必要としているものを表し、
それを提供することができればその先が見えてくる。
ジョブ理論はイノベーションを根本から高めることができる。
それは、プロセスの改善に取り組むことでより良いものが生まれるからだ。
欠陥を見つけることができれば、
それを直しプロダクトの質を今よりももっと高め、
しかもその改善する作業の過程や結果は自分の経験値として得ることができ、
この先の成長へ、繋がっていく。
言わばチャンスである。
なにを考えるのではなく、どう考えるかが大事である。
その結果どうなるのか具体的に絞りこみアイデアを出していく。
4
顧客が「なに」を考えどのように行動しなぜそうなるのかを、
理解することができれば成功に近づくことができるが、
その「なに」をみつけることがたいへんだ。
そのように一人では大変なことも組織することで解決する可能性が上がる。
その組織もただ人を募るのではなくジョブを中心として人を集めていく。
そのうえで
・自分がおこないたいジョブに対して知識が必要最低限あるか
・そのジョブを続けることへのモチベーションを持ち続けることのできる人材であるか
・自分とは違う様々な視点から物事を考察できるか
など、先を見据えた組織作りをすることが大切だ。
大手一流企業がいくら会社の情報を公開しても、
他の企業がそこまで成長しないことには理由がある。
その理由はプロセスの浸透率が違うからだ。
浸透率が高いと人数の多い会社でも皆一つの目標に向かって作業をこなしていき、
自分が次に何の作業を行えばいいのか無意識に判断することができる。
目的が明確であるからだ。(アマゾンは発送時刻ではなく、
商品の到着時間に対してこだわりを持っている)
まとめ
・顧客がどのようなサービスを日常生活で求めているかを知ることが、
成功するための一歩
・ジョブを始め継続していくには欠陥を見つけプロダクトの品質を向上さて行くことが 必要である
・顧客がどのようなジョブを求めどのように行動をしているかを分析する
・抽象的ではなく具体的な目的、目標を仲間と共通理解し深め合い、
意識しあうことが大切
以上です。
ご精読ありがとうございました~~